Piranesi x modo

先日UKのinformatix様のWEBサイトで、Piranesiファイル(EPixファイル)を書き出すmodo用のプラグインが公開されました。(2008年10月現在)
Piranesiとは奥行きや高さの情報を持った独自ファイルにペイントするソフトウェアです。詳細は以下のWEBサイトをご覧ください。

Piranesi 3次元ペイントレンダリング インフォマティクス

このチュートリアルではプラグインの入手方法からEPixファイル作成までの工程を、modoのサンプルファイルを使用して説明します。

プラグインのダウンロード

まずUKのPiranesiのサイトからプラグインをダウンロードします。

piranesi.co.uk

modo 401用プラグインのダウンロードページ
modo 302用プラグインのダウンロードページ

mac版とwin版がありますので、好きな方を選択します。
※本手順ではmodo 302とmodo 302用のプラグインを使った場合の手順で説明しています。
名前、メールアドレス等の情報を入力して送信します。
ダウンロードボタンを押して、ダウンロードします。
ダウンロードしたファイル(modoepix10.zip)を解凍するとプラグイン、plスクリプト、readmeなどのファイルが作成されます。

readme.txtには使い方の他に注意書きや免責事項が記載されているので、使用する前に読んでおきましょう。

プラグインのインストール

それではmodoにプラグインを追加します。

modoを起動します。

「ファイル」メニュー > プラグインの追加...
を選択するとファイル選択ダイアログボックスが表示されるので、先ほど解凍したプラグイン(modoepix.lx)を選択します。

これで準備が出来ました。

レンダリング

レンダリングしてみましょう。

ここではmodoのContentフォルダ内の
/ArchViz/Building.lxo
をテストに使用しました。

「システム」メニュー > スクリプトの実行
を選択し、ファイル選択ダイアログボックスで先ほど解凍したperlスクリプト(epixrender.pl)を選択します。

保存ダイアログボックスが表示されるので、EPixファイルのファイル名、保存場所を指定します。
1回目のレンダリングが始まります。
レンダリング終了後、最大深度を指定するダイアログボックスが出るので、値を入力してOKボタンを押下します。

2回目のレンダリングが始まり、終了後、指定した場所にEPixファイルが作成されます。
作成したEPixファイルをPiranesiで開いてみましょう。

テストに使用したシーンはホワイトモデルでありベースのマテリアルしか設定されていないため、窓、地面等の塗り分けは出来ませんでしたが、プラグインからEPixファイルを作成し、Piranesiで簡単な塗り分けが出来ることを確認しました。

次回は細かくマテリアルの設定されたシーンでEPixファイルを作成し、Piranesiに持っていってみたいと思います。